不動産を買いたい方

自己資金をもとにローンの借り入れ上限額などを把握し、物件購入のための資金計画を立てます。 物件の価格以外に様々な諸費用が必要となりますのでそれらも含めて資金計画を立てましょう。諸費用の合計は売買価格の5%から10%前後を目安としてください。

不動産業者のウェブサイトや住宅情報誌、雑誌、新聞などの広告を用いて物件の情報収集をし、物件を決めます。

不動産業者に問い合わせ、検討している物件を実際に赴き、現地の物件を見学します。

購入申込書を提出し、代金の支払いや引き渡し時期の確認を行います。重要事項説明を受け不動産の売買契約を締結します。その後は契約書の内容に基づき買主売主共に内容を履行して行きます。契約時に必要なものとしては、印鑑、着手金、仲介手数料の半額、印紙代などになります。

ローンには公的融資と民間融資の二つがあります。 その他にも勤め先などの住宅取得を目的とした融資制度など様々な制度がございますのでそれらを活用してローンの契約を締結していただきます。 収入証明書、印鑑証明書、実印、重要事項説明書、不動産売買契約書などが必要となります。

残金、仲介手数料の残額、諸費用などを支払いの後、所有権移転登記を申請し抵当権設定登録申請などを行い、鍵の引き渡しを受けます。