相続で貰った土地があるが、土地活用か売却で迷っている。そんな悩みを持つ人もいるでしょう。駐車場などで土地活用すれば収益は見込めるが、リスクもあり管理等は大変で面倒です。売却すると土地を完全に手放すことになります。しかし、高く売れる土地であれば売却もありだと考えることもあるでしょう。そこで、今回は土地の売却で、高く売れる(査定アップ)ポイントを解説します。
土地の査定ポイントは?
不動産査定は、一般的に査定する土地周辺の取引事例を基に算出されます。査定は、取引事例と査定物件を項目ごとに比較し、優劣をポイントでつけていきます。ポイントのトータルで勝っていれば、取引事例より上の評価となりますし、劣っていれば下の評価となります。では、評価のポイントとは何でしょうか?
・土地の面積
・道路付けの位置
・土地の形
・角地であるか否か
・更地であるか否か
まず土地の広さは、売買価格に直結します。売却前に測量が必要になる場合もあります。次に道路付けです。一般的には、幅4m以上の南面接道で、間口が広い方が好まれます。反対に、同じような立地でも旗竿地と呼ばれる、間口が狭く四方隣接している住居は、評価が下がります。理由は、道路に面しておらず奥まった感があり、開放感がないからです。次に土地の形です。形は整形地のほうが好まれます。理由は、建物が建設しやすく、他にカーポートや庭などもレイアウトしやすいからです。間口が狭い・土地が細長い・変形地や狭小地は、買い手が付きにくいため、評価が下がる傾向があります。次に角地であるとよいです。角地は採光が良く、隣接住居も少ないので好まれます。特に南面の角地は評価アップです。最後に、更地の方がよいです。更地であれば、土地の形や土地の状況や周辺環境(どんな建物があるかなど)がわかりやすいので、好まれます。また、建物があると解体費用も掛かるので敬遠されがちです。
土地売却・査定アップのポイントとは?
土地の売却で査定アップのポイントは、下記になります。
・土地の間口が広い
・土地が整形
・区画整理された住宅街
・周辺の利便性が高い
・洪水などのハザードの心配がない
買い手にとって使いやすい土地、生活しやすい土地が好まれるので、上記のような条件を満たしていると高額査定になる可能性があります。特に利便性では、駅に近い・スーパー・コンビニ・ドラッグストアなどに近い、小中学校に近いなどが好まれます。また、最近では大雨による水害の可能性が低い立地も好まれます。
まとめ
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