決済流れ

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広島市東区不動産売却、広島市西区不動産売却、広島市南区不動産売却をお考えなら、広島不動産にお任せください。この記事では、不動産引き渡し時に行う、決済の流れについて解説していきます。

決済時までに必要な手続き

まずは決済時の流れについて解説します。

「売主」 は、引き渡しができるように準備します。住宅ローンが残っている場合、抵当権の抹消手続きが必要です。また、管理会社に退去の連絡、引っ越しの手配、電気ガス水道の解約手続きもしておきます。固定資産税の清算のために、固定資産税評価証明書も取得します。

「買主」 は、住宅ローン実行の手続きです。また、最終金と諸費用の振り込みを実施します。また、所有権の移転登記などの登記依頼を、買主の不動産会社指定の司法書士に行います。

決済日当日の動き

決済日は一般的に平日の午前中です。理由は、金融機関が動いているのが平日であることと、手続き後に司法書士が速やかに登記手続きを完了するためです。場所は、買主がローンを組む金融機関の応接室等で行います。当日は、売主、買主、双方の不動産会社の担当、司法書士が立ち合います。まずは、ローンが実行されたことを確認し、最終金が売主側に渡ったら手続き開始です。引き渡し書類の記入、鍵の引き渡し、登記の代理手続きの依頼、司法書士への報酬の支払いなどを行います。この際に、印鑑証明書や本人確認書類も持参します。尚、買主が現金で購入する場合、引き渡し場所は不動産会社の事務所などになります。

お金の流れについて

買主から売主に最終金の振り込みがあります。最終金には、物件価格の内、自己資金負担分の残金と管理費・修繕費の日割り分と固定資産税の精算金となります。これらの金銭は、引き渡し当日か、前日までに振り込みを済ませます。次に、ローン実行分の融資金が売主に入ります。これで買主からのお金の動きは以上です。その後、売主は住宅ローンの全額返済を行います(この手続きは事前に銀行で済ませているので、当日は引き落としされるだけです)。また、不動産会社に所定の仲介手数料を支払い完了です。

まとめ

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