広島でマイホームがほしい!資金計画を建てるときのポイントとは?

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広島でマイホームがほしい!資金計画を建てるときのポイントとは?

広島不動産アドバイザーの吉山です。結婚や建て替えお考えの方へ役に立てば良いとコラムを書きました。

マイホーム購入のご相談は年中無休の広島不動産担当吉山にご相談下さい

 

広島でマイホームがほしい!資金計画を建てるときのポイントとは?

結婚や子どもの出産を機に、マイホームの購入を検討する人は多いでしょう。

しかし、マイホームは購入する機会が少なく、高額なために資金計画をどうやって立てればよいか分からず不安に感じる人も少なくありません。

本記事では、マイホーム購入の資金計画を建てるポイントについて解説していきます。

これからマイホームの購入を考えている方はぜひ、最後までお付き合いください。

1. マイホームはいくらする?

 

そもそも、マイホームの価格はいくらくらいなのでしょうか。

価格の目安と支払い方法について確認してみましょう。

広島不動産ではお客様の要望に合わせた家をお探しします。

以下の内容含めてご検討下さい

1-1. 価格の目安

物件の価格は間取りや場所、築年数によって大きく異なりますが大体の目安は以下の通りです。

一戸建て

一戸建ての場合、新築物件は広島で約3,000万円、近畿で約3,200万円,

中部地方で約3,000万円です。

また、中古物件の場合は首都圏で約3,300万円、近畿で約2,400万円,

中部地方で約2,400万円です。

マンション

マンションの場合、新築物件は首都圏で約5,800万円、近畿で約4,000万円,

広島で約3,500万円です。

また、中古物件の場合は首都圏で約3,800万円、近畿で約2,200万円,

中部地方で約2,000万円です。

あくまで目安ですが、自分が購入を検討しているエリアの相場は頭に入れておきましょう。

マンション価格も土地の価値が高いほど価格も高くなっています。

広島不動産ではお客様の予算で購入しやすい物件をご紹介します。

一番お勧めは、スーパーや病院が近くにある、職場までの交通の便もと住む方によって

住みやすい家は違います。

1-2. 自己資金(頭金)+ 住宅ローンが基本

マイホームの購入は高価な買い物なので、現金で購入する方はあまりいません。

普通のサラリーマンであれば自己資金(頭金) + 住宅ローンで支払うのが一般的です。

頭金は多いほど住宅ローンは少なくて済む、ということになります。

それでは、頭金はどのくらい用意すればよいのでしょうか。

結論からいうと、頭金はなくても住宅ローンを組むことはできます。

ただし、頭金がないとそれだけ返済金額も大きくなり、より高い金額の住宅ローンを組む必要があります。

また、頭金は不要でも印紙税や仲介手数料、火災保険など諸費用が購入時にかかります。

細かい説明は割愛しますが、物件価格の5-10%程度と言われています。

初期費用のことを失念していると希望の物件を購入することができなくなるかもしれませんので注意してください。

 

2. 自己資金(頭金)をどう作るか?

 

自己資金がなくても住宅ローンを組めると説明しましたが、自己資金は無いよりはあったほうが好ましいでしょう。

というのも、住宅ローンは利子が発生するので金額が高く、返済期間が長くなるほど支払う総額は多くなってしまうからです。

自己資金を作る(集める)方法は大きく分けて以下の2つです。

2-1. 積立定期預金

一つは、定期預金を崩して頭金にする、という方法です。

これが最も一般的な方法ではないでしょうか。

社会人として働き始めたらマイホーム購入のために積立定期預金をしておくとよいでしょう。

結婚式の費用とか他の利用用途もあるかもしれませんが、まとまった金額を定期預金から使えるのであれば利用しましょう。

2-2. 親からの援助

親御さんや親戚が頭金としてお金を出してくれる、というケースもあります。

これは家庭によってできる場合とそうでない場合がありますが、住宅購入用の援助であれば一般の贈与税とは異なり1,000万円までが非課税となります。

さらに省エネ等住宅であれば1,500万円までが非課税対象になります。

 

親御さんからの援助が期待できる方は是非、この非課税特約を覚えておいてください。

3. 返済プランを考える

 

住宅ローンを組む場合の月々の返済プランについて考えてみましょう。

3-1. 年収の約25%以内が安心

一般的に、無理なく支払いができる金額は年収の25%以内と言われています。

年収400万円だったら年間100万円です。ボーナス時返済がないとしたら単純に12で割った金額、約83,000円が毎月の返済金額となります。

同様に年収500万円なら10.4万円、年収1,000万円なら約21万円で返済していくということになります。

もちろん、それより多くても返済していくことができるかもしれませんが銀行が融資してくれる金額はこれよりも大きくずれることはないでしょう。

3-2. 毎月安全に返せる額を決める

まずは毎月安全に返せる金額を考えてください。

年収の25%以下は安全と言われていても個人差があります。

趣味や家族との時間に時間やお金を使いたいという方は、月々の返済額を相場よりも低く設定した方がよいでしょう。

3-3. 今の家賃と比べてみる

いま賃貸物件に住んでいるとしたら、現在の家賃と比較してみるとイメージしやすいでしょう。

今の家賃と同じ返済額であれば、生活レベルを変える必要はありません。

家賃よりも返済額が高くなったとしてもプラス1万円であれば無理なく返済できる、などシミュレーションしてみましょう。

4. 借入可能額を計算してみよう

住宅ローンを組む場合、いったいどのくらいの金額が借入可能でしょうか。

4-1.借入可能額は?

通常、借入可能額は、年間返済可能額の20〜30倍が目安と言われています。

年収400万円の人なら100万が年間返済可能額ですから、2,000〜3,000万円となります。

年収1,000万円の人は、5,000〜7,500万円が借入可能となります。

しかし、設立して間もない個人事業主の方や勤続年数が少ないサラリーマンの方は住宅ローンの審査が通りづらくなります。

査定は各銀行によって異なるので明確なことは言えませんが、勤め人であれば勤続年数3年以上が望ましいところです。

事業主の方は年商や業種によってケースバイケースです。

詳細は不動産会社の担当者に相談してみるとよいでしょう。

4-2. 銀行で借りられるぎりぎりまで借りてはいけない

銀行で借入をする際のポイントですが、借りられるギリギリまで借りるのはやめておきましょう。必ず余裕をもって借りてください。

なぜなら、銀行も商売ですからなるべく多くの金額を借りて欲しいと思っていいます。

万が一、オーバーローンで債務者が返せなくなっても購入した物件に抵当権がついているので、物件を売って貸したお金を回収することができます。

どんなに甘いことを言われても銀行はあなたのことを最優先で考えているわけではない、ということを肝に命じておきましょう。

4-3.住宅ローンの種類

住宅ローン金利には、2種類あります。

固定金利型と変動金利型です。

固定金利型は、文字通りローン終了までずっと金利が変わりません。

返済計画が立てやすい点がメリットですが、変動金利と比較すると金利はやや高めに設定されています。

変動金利型は経済状況によって金利が変動します。

金利の見直しが年に2回(半年に1回)、返済額の見直しが5年に1回行われます。

金利が上がるかもしれないリスクがありますが、固定金利よりも金利は低めに設定されています。

また、一定期間は固定金利で、一定期間がすぎると固定金利型か変動金利型かを選べる

「固定金利選択型」というプランもあります。

長期間返済していくなら、固定金利型がおすすめです。

4-4.  定年までの年数で考える

銀行はなるべく長期で住宅ローンを組むように勧めるかもしれませんが、定年までの年数で

ローン年数を考えるようにしましょう。

あなたが30歳であれば35年ローンを組んでもリスクは少ないですが、もし40歳であれば35年ローンを組むのは考えものです。

未来はどうなっているか分かりませんが、65歳以降に今の会社で働いている保証はありません。

将来、給与とは別に副業での収入があるかもしれませんが、なるべく無理のない範囲でローン年数を考えましょう。

6. まとめ

 

マイホーム購入の資金計画について解説してきました。

マイホームは高い買い物です。

銀行から借りられるギリギリまで借りて、あとで苦しくならないように注意しましょう。

物件を買うためにいくら借りるか、ではなく自分の収入だと無理なく借りられる金額が〇〇円だから、このくらいの金額の不動産を購入しよう、と逆算して考えるようにすると無理のない資金計画が建てられるでしょう。

マイホーム購入の際にはぜひ、この記事を参考にしてください。

この記事以外の事も聞いてみたいと思いましたら広島不動産の吉山が出張にてご説明致します。

 

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